別名はクローブ
フトモモ科丁子の木の蕾
産地はインドネシア、マレーシア、東アフリカ等
開花前の蕾を摘み取り乾燥させたものです。
形が釘に似ていることから
丁子という名が付けられたとも言われています。ダズンローズとは、「12本のバラ」を表しています。
由来は19世紀のヨーロッパ。
古くから伝わるセレモニーだそうです。
もともとは男性が女性にプロポーズをする際に行われました。
男性が愛する女性にプロポーズをするために
向かっていた道の途中途中で花を摘み
それを花束にして女性にプロポーズをする。
プロポーズされた女性は「YES」の代わりに
その中から1輪の花を男性の胸元へ挿した。
というストーリーから現代のセレモニーへと受け継がれているのです。
ヨーロッパでは12本のバラを贈ると
2人は幸せになるという言い伝えもあるそですよ。
別名はサンダルウッド
ビャクダン科の常緑樹
産地はインド・マイソール、インドネシア、フィジー等
白檀特有の香りになるまでには
50年以上もかかるとも言われています。
プリザードブフラワーのアレンジ
フッと気がついたら
花びらが透けていた。
そんな経験ありませんか?
梅雨時や長雨となると
お部屋の環境により
プリザードブフラワーの花びらが
透けて透明化になる事があります。
ジンチョウゲ科ジンコウ属の常緑樹で
産地はインドネシア、インド、ベトナム、タイ、などです。
樹皮が病気になったり傷がつくと、
それを治すために植物自体が樹液を出します。
この樹液が固まって樹脂になり
長時間かけ胞子やバクテリアなどの働きにより
樹脂の成分が変わり、特有の香りを放つようになります。